こんにちは、スタディサプリでTOEICを勉強している 崖っぷちなおじさんです!
「スタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースのパーフェクト講義ってどんな内容だろう?」「特にPart5が知りたい」と思ったことはないでしょうか?
そんな方に向けて、パーフェクト講義 Part5対策コンテンツのさわりがわかる記事を書きました。
この記事はこのような人におすすめ!
TOEIC® L&R TEST 対策コースの
- パーフェクト講義はどんな学習コンテンツなのかを知りたい
- Part5対策の内容を知りたい
TOEIC対策コースを検討されている方で、実コンテンツイメージをより深めたいと思っている方の参考になればうれしいです!
それではどうぞ
目次
TOEIC Part5の概要
まずTOEICのPart5がどんな形式なのかをおさらいです。
短い英文の中の空所に、4つの選択肢の中から適切な語句を選ぶ、文法問題です
問題は全30問です。12分くらいを目安に解いていくので、1問あたり24~25秒で回答していくイメージです。
TOEIC Part5の特徴
- 設問は30問。3パターンにわかれる
- 品詞問題
- 純粋な文法問題
- 語彙問題
- 品詞問題はちょっとやればすぐに点数アップ
- 文法知識はPart5以外でも役立つ
品詞問題はちょっとやれば一気に点数アップ
品詞の区別なんてどうでもいい と思っている方が多いのではないでしょうか?
「美しい(形容詞)」と「美しさ(副詞)」。なんとなく似ているからいいと思ってしまうかもしれませんが、文章にしてみると、
「あの絵は美しい」と「あの絵は美しさ」では全然違いますね。英語も同じです。そして、この品詞の判別はある程度法則性があるので、覚えるのはそこまで難しくありません。
例えば、語尾に「ly」がつくものは副詞が多いなど。
きちんと品詞を意識し時間をかけて練習していけば、一気に点数アップが期待できるジャンルです。
品詞問題は、瞬殺で解ける問題があるので、気持ちいいです
文法知識はPart5以外でも役立つ
文法知識はもちろん長文でも役にたちます。文章の構造理解は、文法の基礎力があってこそですから。
そして意外なのが、リスニングのPart3やPart4でも役に立つと関先生は言っています。「設問の先読みしてぱっと理解できるかどうかは、文法知識にかかっている」とのこと。
つまり、英語をやっいくうえで、文法は絶対に外せません。なので、Part5対策ではあるものの、英語力の底上げをすることも期待できるものです。
TOEIC対策コース パーフェクト講座 Part5対策の内容
スタディサプリ TOEIC対策コース パーフェクト講座 Part5対策に収録されているパターン(コンテンツ)は以下の14個です。
- 品詞:名詞
- 品詞:形容詞
- 品詞:副詞
- 文法:態
- 文法:時制
- 文法:主語と述語の一致
- 文法:代名詞
- 文法:接続詞・前置詞
- 文法:関係詞
- 文法:比較級・最上級
- 文法:定型表現
- 品詞:発展1
- 品詞:発展2
- 語彙:多義語
各パターンには以下のトレーニングメニューがあります。
- 例題(問題1問)
- 例題講義
- 問題演習(問題5問)
イメージを持っていただく意図で「①品詞:名詞」パターンの例題パートの内容を例示します
例題
例題として1問出題されます。
品詞パターンの問題ですね
例題講義(動画)
関先生がクールに熱弁されています。ちょうど Part5でよく言われる「形(構造)から解く」のところですね。
問題演習
今回のパターンである品詞:名詞の問題が5問出題されます
Part5の学習方法
- 理屈を理解する
- 必要な文法用語は覚える
- 30問の文法問題を10セットこなす
理屈を理解する
Part5の勉強の基本姿勢として、関先生はこんな風に言っています
「丸暗記に逃げずに、きちんと理屈を理解すること」
「理屈はわからないけど、パターンを覚えちゃえばいいや」 という姿勢だと、その場は楽ですが、時間がたつと忘れ、応用も聞かず、点数が伸び悩み、結果、モチベーションが低下するという悪循環につながります。
理屈を一つ一つ理解するのは、短期的には時間はかかりますが、長期ではすごく得に感じます。応用がバシバシ効いてきますから
必要な文法用語は覚える
理屈を説明するにためには、仮定法だの倒置だのといった文法用語が必要で用語も覚えていく。きちんと理屈を理解するには、用語は必要です。専門用語をなくして何かをマスターすることはできません。例えば、ストライクだの三振だとかの用語を使わずに、野球のルールを説明する、理解するのは難しいです。料理でも音楽でもなんでもそうだと思います と関先生は言っています。
30問の文法問題を10セットこなす
関先生いわく、「Part5は全30問。これを10セットこなせば、レベルが目に見えて一段上がる」とのこと。
たくさん問題を解けば、問題を見た途端に、これは仮定法の問題だな。倒置だなとわかってさっと解けるように、レベルがはっきりとあげることを実感できるということです。
30問×10セット 300問やれば景色が変わります!
まとめ
それではまとめです
- Part5対策は14のパターンが収録されている
- 品詞:名詞
- 品詞:形容詞
- 品詞:副詞
- 文法:態
- 文法:時制
- 文法:主語と述語の一致
- 文法:代名詞
- 文法:接続詞・前置詞
- 文法:関係詞
- 文法:比較級・最上級
- 文法:定型表現
- 品詞:発展1
- 品詞:発展2
- 語彙:多義語
- トレーニングメニューは例題1問、例題講義、問題演習5問
- 理屈を理解することが重要
- 300問解けば、文法レベルが格段に上がる
ではまたー